@misc{oai:omnh.repo.nii.ac.jp:00001569, author = {渡部, 哲也 and Watanabe, Tetsuya}, month = {May}, note = {No.6 ヒラトゲガニ ヒラトゲガニ(別名:イボトゲガニ)の仲間はカニと名前がついていますが、実は殻(から)を背負わないヤドカリの仲間です。脚(あし)の数がカニとは違い3対(カニは4対)で、ハサミ脚は水平に開き、触角(しょっかく)が長いのが特徴です。 ヒラトゲガニの仲間の腹部(ふくぶ)はヤドカリのように柔らかく、ほとんど動かすことができません。このためカニダマシのように腹部を使って跳(は)ねることはできません。動きは遅く、鋭い爪(つめ)で岩にしがみつき、捕(つか)まえると死んだふりをすることもあります。 大阪湾の磯(いそ)ではヒラトゲガニは比較的大きな石の下などで見られます。イボガニはとても少なく、見つかる機会は少ないかもしれません。}, title = {大阪湾の磯の生き物観察シート (6) ヒラトゲガニ}, year = {2021}, yomi = {ワタナベ, テツヤ} }