@misc{oai:omnh.repo.nii.ac.jp:00001571, author = {山下, 隆司 and Yamashita, Takashi}, month = {May}, note = {No.8 貝じゃないよ!これでもエビ・カニ(甲殻類(こうかくるい))のなかま みなさんは海でこんな生き物をみたことはありませんか? 写真はそれぞれクロフジツボ、イワフジツボ、カメノテというフジツボのなかまです。 かれらは固(かた)い殻(から)におおわれていますが、貝ではありません。れっきとしたエビ・カニ(甲殻類(こうかくるい))のなかまです。 うまれたばかりのフジツボは、最初からこのような固い殻をもっているわけではありません。海の中を泳ぎまわり、おとなになる前に固着(こちゃく)する場所を決め、殻をつくりはじめます。殻を少しずつ大きくし、中の体は脱皮(だっぴ)をくりかえします。月日がたつと写真のすがたになります。 泳ぐための足は蔓脚(まんきゃく)とよばれるプランクトンをつかまえるための足になるのです。 下の写真はヨーロッパフジツボが蔓脚をのばしている(左)、ひっこめている(右)ようすです。}, title = {大阪湾の磯の生き物観察シート (8) 貝じゃないよ!これでもエビ・カニ(甲殻類)のなかま}, year = {2021}, yomi = {ヤマシタ, タカシ} }