@misc{oai:omnh.repo.nii.ac.jp:00001577, author = {花岡, 皆子 and Hanaoka, Minako}, month = {May}, note = {潮(しお)の引いた場所の岩や石ころに、ぷるんとしたゼリーのようなものがくっついています。図鑑にも見当たらないし、ひょっとして大発見??いえいえ、実はこれ、色々なイソギンチャクが、干潮(かんちょう)の時間をすごしているところなのです。イソギンチャクの仲間は水中では触手(しょくしゅ)をのばして花のようなすがたをしていますが、潮が引くと触手を引っ込めて口をすぼめます。表面積を小さくして体が乾くのを防いでいるのです。小石や貝殻の破片で体表をカバーする種もいます。すぼんでいるイソギンチャクをつつくと、敵から身を守ろうと水を吹き出すこともあります。体の中の水分がへると干(ひ)からびてしまう危険があるので、潮が満ち始めてから水に近い場所のイソギンチャクを探して試してみてくださいね。}, title = {大阪湾の磯の生き物観察シート (14) イソギンチャクの活動と潮の満ち引きを見てみよう}, year = {2021}, yomi = {ハナオカ, ミナコ} }