@misc{oai:omnh.repo.nii.ac.jp:00001579, author = {渡邊, 淳一 and Watanabe, Junichi}, month = {May}, note = {ヤツデヒトデは大阪湾の磯(いそ)でよくみられるヒトデの一種で、一般的なヒトデ類は腕(うで)が5本であるのに対し、ヤツデヒトデは腕が8本あります。ヤツデヒトデは卵からふ化して大きくなる(有性生殖(ゆうせいせいしょく))以外に、体の中央から半分ずつ2つに分裂(ぶんれつ)し、その後それぞれ新たに腕が4本生えるといった増え方(無性生殖(むせいせいしょく))もします。ですので、4本の短い腕があるのは、分裂してそれほど時間がたっていない個体になります。また、ヤツデヒトデの口に小さな貝がついていることがあります。この貝はヤツデヒトデヤドリニナという貝で、ヤツデヒトデと共生する貝です。磯でもしヤツデヒトデを見つけたら、腕の長さや口周辺に貝がいないかにも注目してみてください。}, title = {大阪湾の磯の生き物観察シート (16) ヤツデヒトデとヤツデヒトデヤドリニナ}, year = {2021}, yomi = {ワタナベ, ジュンイチ} }