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アイテム
ミニガイドNo.22「ハンミョウの見分けかた」
https://omnh.repo.nii.ac.jp/records/2000119
https://omnh.repo.nii.ac.jp/records/2000119e018c2cc-4904-44fd-9954-44124cd7bcec
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 図書 / Book(1) | |||||||
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公開日 | 2024-06-23 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | ミニガイドNo.22「ハンミョウの見分けかた」 | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_2f33 | |||||||
資源タイプ | book | |||||||
著者 |
初宿成彦
× 初宿成彦
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内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | はじめに ハンミョウは山道や砂地の上で、飛びまわったり走ったりする、美しくてかっこいい小さな甲虫です。漢字では「斑猫」と書きます。もともと中国では、毒のあるツチハンミョウ科の甲虫をさす言葉でしたが、日本にこの言葉が渡来するときに、間違って伝わってしまったといわれています。中国ではもちろん斑猫とは呼ばず、黄色と黒の模様から「虎甲」と呼ばれています。英語でも「タイガー・ビートル」(tiger beetle)と呼ばれています。 ハンミョウは日本に24種が知られています。いずれも肉食で、地表でアリなどの小動物を襲って食べます。幼虫も肉食ですが、地面に小さな穴を掘って、その入口で他の小動物を待ち伏せします。種類によって、だいたいすんでいる場所が決まっています。山道や河原でよく見られますが、海岸の砂浜にすむ種類の中には、人間による自然の改変によって、絶滅にひんしている種類がいくつかあります。 この本では、本州にすむ16種とそれらの見分け方、また、大阪で分布が確認されているところについて、くわしく紹介しています。この本をきっかけに、これらの昆虫に興味をもち、また自然環境について考えていただく機会になれば、と願っています。 この本を作るにあたり、堀道雄さん、芦田久さんには原稿をお読みいただき、いろいろご指摘いただきました。室内実習「ハンミョウの見分け方」(2007年2月18日開催)の参加者のみなさんには、実際に標本を見ながら使っていただき、わかりにくい点など教えていただきました。博物館内のスタッフのみなさんには、誤植や構成のアドバイスなどをしてただきました。記して御礼申し上げます。 目次 はじめに この本の使い方 <カラー口絵> ハンミョウのいるところ ハンミョウの見分け方 (絵解き検索) <種類の説明> 1.トウキョウヒメハンミョウ 2.エリザハンミョウ 3.コハンミョウ 4.ヨドシロヘリハンミョウ 5.シロヘリハンミョウ 6.ミヤマハンミョウ 7.アイヌハンミョウ 8.コニワハンミョウ 9.ルイスハンミョウ 10.マガタマハンミョウ 11.ニワハンミョウ 12.ナミハンミョウ 13.ホソハンミョウ 14.ハラビロハンミョウ 15.イカリモンハンミョウ 16.カワラハンミョウ <データ> 引用文献 大阪のハンミョウ・未発表データ |
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言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 大阪市立自然史博物館 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版年月日 | ||||||||
日付 | 2017-03-31 | |||||||
日付タイプ | Issued |