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アイテム
ミニガイドNo.15「大阪湾の磯の動物 - イソギンチャク・ウミウシ・ゴカイ・ヒトデ・ウニ・魚など -」
https://omnh.repo.nii.ac.jp/records/2000126
https://omnh.repo.nii.ac.jp/records/2000126b275faf6-3213-4108-9330-78676f3fa36f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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NO.15.pdf (17.7 MB)
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Item type | 図書 / Book(1) | |||||||
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公開日 | 2024-06-23 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | ミニガイドNo.15「大阪湾の磯の動物 - イソギンチャク・ウミウシ・ゴカイ・ヒトデ・ウニ・魚など -」 | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_2f33 | |||||||
資源タイプ | book | |||||||
著者 |
山西良平
× 山西良平
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内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | はじめに 海岸で生きものを観察していると、ずいぶん変わった体のつくりの動物と出会うことができます。 たとえば体が放射相称であるウニやヒトデは、前後の方向もはっきりしません。そして、かれらは、無 数の管足という吸盤のような足を操って、すべるように静かに移動します。口は下側の中央にあり、肛 門は反対側(上側)の中央にあります。 また、岩の表面にはさまざま動けない動物が固着しています。それらは群体性でたくさんの小さな個虫 が集まり、水中の有機粒子を集めて生活しています。手触りがフワフワしていれば海綿動物、ザラザラ していれば苔虫、ヌルヌルしていればホヤ類、などと大ざっぱに区別することができます。 岩のすきまや砂泥の中には細長い”ムシ”たちがいろいろいます。これらはゴカイの仲間(多毛類)で あったり、ヒモムシ(紐形動物)であったり、ホシムシ(星口動物)であったり、イカリナマコであっ たりします。みなそれぞれの体のつくりは異なっています。 このように、磯観察では陸上では考えられない生物の体のつくりの多様性、そして生物たちの生活の多 様性、そして生物たちの生活の多様性を知ることができます。これは、地球の自然を正しく理解する上 でも、また生命について深く考える上でも欠かすことができない体験です。ひとりでも多くの方々が磯 観察を経験し、生物の多様な世界を知っていただくことを願っています。 本書は大阪市立自然史博物館発行のミニガイドNo.11「大阪湾の磯の貝」、同No.14「大阪湾の磯の甲殻 類」に続く磯観察の入門手引書です。ここでは上記に掲載されているもの以外のすべての動物群を扱っ ているので、動物についてはこれでひとまず完結します。また、フジツボだけをくわしく解説したミニ ガイドNo.8「大阪湾のフジツボ」も発行されています。ぜひご活用ください。 目次 図版 海綿動物門:尋常海綿綱 刺胞動物門:花虫綱 扁形動物門:渦虫綱 紐形動物門:無針綱・有針綱 軟体動物門:腹足綱 触手動物門:苔虫綱 環形動物門:多毛綱 脊索動物門:ホヤ綱 脊索動物門:硬骨魚綱 本文 はじめに・用語解説 海綿動物門:尋常海綿綱 (ユズダマカイメン・ダイダイイソカイメン・クロイソカイメン・ナミイソカイメン・ムラサキカイメ ン) 刺胞動物門:花虫綱 (タテジマイソギンチャク・ウメボシイソギンチャク・ミドリイソギンチャク・ヒメイソギンチャク・ ベリルイソギンチャク・ヨロイイソギンチャク) 刺胞動物門:ヒドロ虫綱 (オオタマウミヒドラ・チガイウミスギ・シロガヤ) 扁形動物門:渦虫綱 (イイジマヒラムシ・ウスヒラムシ・オオツノヒラムシ・ミノヒラムシ) 紐形動物門:無針綱(ミサキヒモムシ・ミドリヒモムシ) 紐形動物門:有針綱(ヤジロベヒモムシ) 触手動物門:苔虫綱 (ハナザラコケムシ・センナリコケムシ・ツバメコケムシ・フサコケムシ・チゴケムシ) 軟体動物門:多板綱 (ウスヒザラガイ・ホソウスヒザラガイ・ヤスリヒザラガイ・ババガセ・クサズリガイ・ニシキヒザラ ガイ・ヒザラガイ・ケハダヒザラガイ・ヒメケハダヒザラガイ・ケムシヒザラガイ) 軟体動物門:腹足綱 (キシュウベッコウタマガイ・ブドウガイ・アメフラシ・アマクサアメフラシ・クロヘリアメフラシ・ ウミフクロウ・キヌハダウミウシ・ヤマトウミウシ・アオウミウシ・ミヤコウミウシ・クロシタナシウ ミウシ・マダラウミウシ・アカエラミノウミウシ) 星口動物門(サメハダホシムシ・イケダホシムシ) 環形動物門:多毛綱 (サミドリサシバ・オトヒメゴカイ・クマドリゴカイ・イソゴカイ・ツルヒゲゴカイ・サンハチウロコ ムシ・ミロクウロコムシ・イワムシ・セグロイソメ・ミズヒキゴカイ・クマノアシツキ・ハナサキフサ ゴカイ・フタエラフサゴカイ・ニッポンフサゴカイ・ケヤリムシ・シライトゴカイ・ヤッコカンザシ・ エゾカサネカンザシ・ウズマキゴカイ類) 節足動物門:ウミグモ綱 (トゲイソウミグモ・シマウミグモ・フタツメイソウミグモ) 棘皮動物門:ヒトデ綱 (アカヒトデ・イトマキヒトデ・ヌノメイトマキヒトデ・ヌメハダヒメヒトデ・ヤツデヒトデ・キヒト デ) 棘皮動物門:クモヒトデ綱 (イソコモチクモヒトデ・ナガトゲクモヒトデ・ニホンクモヒトデ) 棘皮動物門:ウニ綱 (コデマリウニ・バフンウニ・アカウニ・ムラサキウニ・オオブンブク) 棘皮動物門:ナマコ綱 (イシコ・マナマコ・ヒモイカリナマコ) 脊索動物門:ホヤ綱 (シロウスボヤ・イタボヤ類・シロボヤ・フタスジボヤ・エボヤ・カラスボヤ・マボヤ) 脊索動物門:硬骨魚綱 (ツルウバウオ・ハオコゼ・クジメ・アイナメ・イダテンカジカ・メジナ・ダイナンギンポ・イソギン ポ・ナベカ・ミミズハゼ・アゴハゼ・ドロメ・アカオビシマハゼ) |
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言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 大阪市立自然史博物館 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版年月日 | ||||||||
日付 | 1999-03-31 | |||||||
日付タイプ | Issued |